52万8,187円ものご寄付が集まりました。

目標金額:30万円
キャンペーン期間2017年7月~9月末日

 目標金額30万円に対し、52万8,187円(経費を差し引くと約37万円)ものご寄付が集まりましたことをご報告させていただきます。このたびはご協力ありがとうございました。このご寄付はスンバ島でかつての森林を復活させるための植林活動の他、イナゴの大発生を食い止めるために、焼き畑や森林火災をストップしイナゴの天敵である鳥たちを呼び戻すために活用させていただきます。

その活動の一つとして、現地NGOのラジオMAXにより『スンバの自然を愛そう~ストップ野焼き・山焼き~』と題して環境保全活動を開始しました。右の写真はこのキャンペーンを多くの島民に知ってもらえるように着用するTシャツです。日本の私たちの思いがスンバ島に伝わり、スンバ島の農村部に暮らす人々の意識も変わり始めています。

■現地NGO代表のヘンリック氏より感謝の言葉
「日本の皆さん。問題解決にご賛同いただきご寄付をくださいましてありがとうございます。日本の皆さんがスンバ島の問題に関心をお寄せくださいましたこと、大変うれしく思っています。スンバ島の村に住む人たちは、草原の草や丘の木々を燃やすことが習慣になっています。村の人たちが放つ火が燃え移り広範囲の火災を引き起こすこともあります。ただでさえ緑が少ない島なのに毎年住人の野焼きが原因で大きな山火事が発生し木々を失っているのです。あまりにもひどくて悲しみをこらえられません。だから、私たちラジオMAXはついに行動することにしました。テーマは、『スンバ島の自然を愛そう~ストップ野焼き・山焼き』です。村の人たちに野山を燃やさないことを真剣に伝えます。農村部には何十万人もの人たちが住んでいて、いつどこで彼らが火を放つかわかりません。それでも、あきらめずに東スンバ県全体に住む人たちに野山を焼くことはいけないことだと知らせていきます。」

これからもLIFEはスンバ島が抱える問題を住民のみなさんとともに解決していきます。ご支援をよろしくお願い申し上げます。
なお、現在は2017年度クリスマス年末募金キャンペーンを実施中です。ご寄付はLIFEの事業地南インドタミルナドゥ地域とインドネシアスンバ島に暮らす人々の安心して暮らせる未来のために活用いたします。LIFEが事業を行うためにはみなさまのご協力が不可欠です。どうぞご協力をよろしくお願いいたします。詳細は、こちら→クリスマス年末募金のページへ