「水・緑・人で国際協力」 インド・インドネシアの農村で活動するNGOです。

地球の友と歩む会とは

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地球の友と、共に歩む未来を目指して、35年。

「地球に住む友を助けたい」そんな思いを胸に、市民の立場から貧困をなくす取り組みを続けています。現在はインド、そしてインドネシアで活動を行っています。

LIFEが目指す支援

【ビジョン】

インドとインドネシアの人々が自然と共生し自立して暮らせる社会を目指します。

【ミッション】

私たちとビジョンを共有する現地NGOと協力し「水・緑・人」をテーマに支援します。

【支援方針】

  1. で国際協力

    人が生きていく上で重要な。そして自然と共生する村を運営するの存在が重要です。そのためを支援分野とし、自然と共生する支援を目標としています。

  2. 現地の問題は現地に住む人々が解決する

    日本からの一方的な援助では問題は真の解決を迎えないと私たちは考えています。問題を解決したい現地NGOまたは行政と必ず協働で支援を実施します。

  3. 地球の友としていま私が出来ることをする

    「井戸が足りない!森を復活させたい!」そんな現地の声を受けて私たちに出来る国際協力がしたい、という有志が集まり設立されました。これからもこの想いを大切にして活動を続けていきます。

LIFEの活動

実際に問題解決のために動く現地のNGOや行政と一緒に、解決を目指します。

 

インド、インドネシア、各地域によって抱える問題は同じでも、解決方法は異なります。また問題発生に至る経緯は同じ地域でも異なります。

言語の問題もあります。例えばインドネシア共和国では公用語はインドネシア語ですが、日常生活では民族や地域によって異なる固有の言語でコミュニケーションをとっています。同じ島であっても複数の言語が話されていることがあります。

現地の文化、風習、言語に詳しい現地NGOや行政の協力が必要不可欠です。また日本人が去った後も「問題を取り残したままにしない」人材も必要です。そのためには問題解決のために、実際に行動する現地住民で構成された組織と共同して支援をLIFEは行います。

日本人が関わる意義

 

例えば、インドネシア:スンバ島では1995年に日本人が一緒に植林した地域は、今でも大切にされています。カルニ村の住民の努力、そして熱心に指導した現地NGOの協力に加えて「日本人と一緒に植林した」という思い出がレガシー(遺産)として語り継がれていました。

スンバ島東部の農村では、例えば野菜の苗が家畜に食べられても「動物が食べたらしょうがないよ」「それが自然というものだ」という、自然と共生した価値観で暮らす方が多いです。

しかしそれでは、いつまでたっても農業や植林活動を進めることが出来ません。「家畜が入らないように柵を設ける」「苗が大きくなるまで台の上で育てる」といった異なる価値観を持つ日本人が関わることで、問題の解決を目指しています。

 

 

活動報告

 

  • インドで農業支援をした住民が延べ6,000人に到達
  • インドネシア:スンバ島での植林本数が約60万本に到達

※2022年度時点

 

 

団体概要

活動に関する様々な情報を公開しています。

 

SDGsの取り組み

 


私たちは「貧困をなくそう」を第一に達成したい目標として定めています。支援活動に関わるSDGsは相互に様々な目標が関係しており、究極的にはすべてのSDGsが関係してきます。

その中でも「飢餓をゼロに」「質の高い目標をみんなに」「陸の豊かさも守ろう」以上この3つを組み合わせて問題を解決していきたいと考えています。

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