【2021年3月末まで】クリスマス年末募金のご案内
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【クリスマス年末募金のご案内】
米山敏裕事務局長よりご挨拶
平素より当会の活動にご理解、ご協力をいただき心より御礼申し上げます。この度の新型コロナウィルス感染症(COVID-19)による影響を受けられました皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。罹患された皆様には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復を心よりお祈り申し上げます。
夏のひまわり募金にご協力を賜った皆様に感謝を申し上げます。夏のひまわり募金では、LIFEの支援で開業した村の女性が働く縫製工場で不織布マスク3千枚を作成し3千人に配布、現在も生産中、インドネシアのスンバ島にはフェイスシールド300個、布マスク700枚を作成、900名の村人に配布を完了することができました。
インドでは州を跨いだ往来の禁止や都市部でのロックダウン、集会の禁止などが散発的に現在も続いています。インドネシアのスンバ島においては来島者が主に新型コロナにり患しているため、来島者に対する警戒感が増しています。学校も休校が続いており、集会の禁止によって農業研修や植林の実施も困難です。
日本での活動にも新型コロナの影響を受けております。経済の悪化で企業等の助成や寄付の中止も起こっています。またイベント出展や現地への視察旅行、スタディーツアーの催行なども出来ない状況が続いており、自主財源の確保が困難となっております。
LIFEでは現地の言語や習慣に精通したスタッフによって、現地 NGOと協議を重ねて運営しております。 プロジェクトは数年単位で運営するものも多く、34 年と続いた現地との交流を絶やすわけにはいけません。私は93年の井戸掘りワークキャンプ以来、活動に関わってきましたが、現地もLIFE も同時に困難な時期は未だかつてありません。ぜひ皆様のご支援を賜りたく、お願い申し上げます。
皆様におかれましても大変苦しい時であると存じます。そのような時に寄付をお願いするのは誠に心苦しい限りでございますが、同時に寄付をお願いできる皆様がいらっしゃることをありがたく思っております。どうか私たちの支援活動にご理解を頂きご共感くださいますことを願っております。ふたたび元気な皆様にお目にかかれることを心よりお祈り申し上げております。