5/25(土)栄養改善事業報告inインドネシア:スンバ島での活動
「空腹が満たされれば、それでいいと思ってた」
村人たちの食生活は白米だけ、トウモロコシだけといったとてもシンプルなものでした。現金収入がなく困窮している村人には様々な食材をバランスよく食べるなんて考えられず子どもたちの健康と成長が心配でした。
当事業では公益財団法人味の素ファンデーション様からの助成金をメインに野菜作りや果樹栽培、養魚を学び村人の現金収入の機会を作りながら栄養改善を行うことで子どもたちが毎日元気に学校へ行くことを目指しました。
「食事って、家族の健康・子どもたちの成長のためなんだ」
2024年3月までの3年間、ライパンダック小学校で毎月昼食を提供しました。保護者も一緒に食べる機会を設け、栄養指導や調理指導に参加しました。定期的に子どもたちの身体測定をし、健康観察を続けました。その他にも様々な活動を行いました。
事業報告では私たちが何を行い何が改善されたか、そして新たな課題についてお話しします。
※この活動は公益財団法人味の素ファンデーションのAIN助成支援を受けて実施しました。
■日時
5月25日(土)15:30~16:45(受付15:20より開始)
■会場
①リアル会場:富士見区民館3F洋室C(千代田区富士見1-6-7)
②オンライン会場:Zoomを利用したリモート会議室
③アーカイブ視聴:イベント終了後一週間以内を目安に動画視聴URLをお送りいたします
※同会場にて会員総会(15時終了予定)を開催しております
※リアル会場ご参加の方は会員総会の終了までは会場外にてお待ちください
■タイムテーブル
〈15:30~16:45〉
・地球の友と歩む会/LIFEについて
・栄養改善事業報告
・質疑応答
■報告者
古賀麻美
【認定NPO法人地球の友と歩む会/LIFE事務局長&インドネシア担当】