「テレワーク東京ルール」実践企業宣言[2025.2.27追記]

「テレワーク東京ルール」実践企業宣言制度とは

東京都が行っている制度です。テレワーク戦略ビジョンを踏まえ、各企業が、その実情に応じて、テレワークデーやテレワークウィークの設定、育児・介護期間中のテレワーク勤務など、独自のルールを策定し宣言する制度です。

テレワークを新型コロナウイルス感染症防止のための緊急避難的な一過性のものとすることなく、促進・定着に向けて、「働き方改革」や「ビジネス革新」、「人材の有効活用」、「危機管理」など、テレワークで実現する戦略ビジョンを定めています。

地球の友と歩む会では、テレワークを行ってきました。テレワークをさらに活用するため運用方法を改善し、「テレワーク東京ルール」取得に向けた取り組みを行いました。

テレワークを導入した経緯

当会では新型コロナ渦に職員の「安心・安全の担保」の観点から、テレワーク制度を開始し、現在も当会ではテレワークを実施しています。職員が安心して継続的に職務を進めるために、テレワークのより良い働き方、および取得しやしい年次有給休暇制度づくりに向けて改善を行っています。

(事務局内にて調査した)テレワークの運用上の課題等

テレワークまたは出勤するかについては上長の許可が必要ですが、これを従業員の裁量で実施できると働きやすいという意見がでました。改善すれば災害や公共交通機関の乱れ、出勤からテレワークへの急な変更が可能になります。
また年次有給休暇の取得は1日を想定しています。半日や1時間単位の年次有給休暇の取得が可能になれば、テレワークと組み合わせることにより時間を有効活用でき、テレワークを進めやすいとの意見がでました。

現在実践している取り組み

テレワークの運用上の課題を検討し、地球の友と歩む会/」LIFEでは、以下のルール変更を行いました。

①テレワークルール

一度許可を受けたものは自身の裁量によってテレワークまたは出勤する日を決めることができるようにしました。

②年次有給休暇制度

1日での取得の他に、半日または1時間単位での取得方法を追加しました。

テレワーク東京ルール」実践企業宣言

下記の通り、実践法人として登録を行いました。以上の取り組みを通して職員の働き方改革を進め、今後も地球の友と歩む会が取り組む国際協力を進めていく所存です。どうぞ応援のほどお願い申し上げます。(2025.2.27追記)

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