ボランティア体験会へ出張@神奈川

ボランティア体験会の講師役として招かれまして、国内担当の佐藤が神奈川県海老名市へ出張いたしました。その模様を報告いたします。

『ボランティア体験』~夏休みに参加しよう~2時間でできる海外支援!

場所:えびな市民活動センタービナレッジ3階304会議室
日時:2024年7月30日(火)10:30~12:30
主催:NPO法人アドバイザーネットワーク神奈川
講師:NPO法人地球の友と歩む会(講師役:佐藤静香)

ボランティアの「先」を伝えたい

NPO 法人アドバイザーネットワーク神奈川さまより、

①小学生から高校生までの幅広い生徒が共に出来る活動体験会を開催したい

②切手整理ボランティア活動がどのような流れで海外支援に役立つのかを伝えて欲しい

というご依頼を受けました。ボランティア活動の先にある私たちLIFEの活動に目を向けて下さった点がとても嬉しかったです。

参加者は合計13名

小学生6名、高校生4名、保護者の方も含めると13名もの方が参加して下さいました。

また当日は海老名社会福祉協議会さまより運営フォローとして、サマーユースボラ体験希望の3名の高校生がお手伝い下さいましたので、会場には計16名が集まりました。

ボランティア体験会のプログラム

  1. グループワーク
    ・インドネシアって知っている?
    ・身近にあるインドネシアを考えてみよう
    ・インドネシアに支援は必要?
  2. スンバ島で実際に行っている支援の紹介
  3. ボランティア体験:寄付された切手を整理しよう!

まずは支援先のインドネシアの情報や、日本とインドネシアの関係や国際協力の必要性をお伝えしました。その後に、実際にスンバ島での支援活動の話をさせて頂き、切手の整理ボランティア活動を体験して頂きました。

72,555円分の切手を整理

LIFEへ寄付された切手を整理して頂きました。切手はそのまま郵送費としても活用できますが、郵便局へ支払う際にA4の用紙に順々に貼ってあるとスムーズに取引することができます。また事務局でも貼ってある方が在庫の確認が楽なため人件費を削減することができます。

▼参加者が貼った切手の一部:未使用の切手を所定の枚数貼っています

参考動画:切手を貼るボランティアの手順や資金化する流れを紹介しています

参加者の方がどんどん作業を進めて下さったので7万円以上のもの切手を整理することができました。また、なかには海外の硬貨や切手をご自宅から持参して下さった参加者の方もおり、感謝の気持ちでいっぱいです。

ご参加下さりありがとうございました。

参加者の声

海外の貧困を学ぶ機会がなかったので良かった

インドネシアと日本の関係や違いを知ることができました

インドネシア(スンバ島)の実際の服を見ることができて嬉しかった

現地で栽培できる野菜の種類を増やすなんて素晴らしい活動だと思った

ボランティアの先にある活動に想いを馳せて下さったのであればとても嬉しいです。また参加者の方が世界のニュースを聴いたときに「日本に関係あるのかもしれない」そんな思いを持って下さったらなと思います。ご参加ありがとうございました。

世界中の紙幣硬貨・切手を集めてます

  • 世界中の紙幣硬貨古銭 ⇒ 日本も含めた世界中のお金・古銭
  • 世界中の切手 ⇒ 日本も含めた世界中の切手(状態問わず)
  • 日本のハガキ ⇒ 未使用の郵便ハガキ、郵政コレクション品

講師派遣&学習会の受け入れ

地球の友と歩む会/LIFEでは講演会や学習会の受け入れなどを行っています。ご予算、内容など事務局にご相談ください。

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