寄付された「切手」のその後
皆さんこんちには。インターンの廣瀬です₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾
今回は「切手」のその後について書かせていただきます・・・!
前回は、はがきのその後についてでした。基本的には切手も大体の流れは同じです。
1:数える
2:分ける
3:計算する
ここまでは同じです。
この後、
「事務局で使う」か「金券ショップ売って資金化」のどちらかに分かれます。
はがきの書き損じは後者でないと駄目ですが、切手はそうではありません!その解説を簡単にしてみます!
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1 届く
事務局に寄付された切手は数が本当に多いです!ダンボールor封筒で届きます。
ダンボールだと「何枚あるんだこれ」「すごい量!」という感想しか浮かびませんが
封筒だと「おっ封筒まぁいけるでしょ」という構えから入ります。
2 分ける
切手って普段生活していると基本使うのは82円前後だと思います。
寄付されて分けてみると初めて見る金額が多くて驚きます。
80円、120円、430円・・・1桁から3桁まで幅広くあるんですよ。
これを額面別に分け、更に国内切手、海外切手に分けていきます。
そしてこの作業で一番大変と言っても過言ではないことがあります。
それは「使用済み切手」と「未使用切手」を見分けることです。
返信用封筒に貼られた切手、間違えて貼った切手など、未使用でLIFEに使用済み切手と一緒に送られてくることがあります。
なので使用済み切手と未使用の切手を仕分けていきます。見分けるにはスタンプ跡を確認します。
切手の絵柄によっては同化してる場合もあるので、
これは一種の視力検査といえます。これを一枚一枚確認しないと駄目なんです。
この作業は「切手仕分け隊」というボランティアで実際にやってみることもできるので興味のある方は是非、事務局に連絡してみて下さい。
3 計算する
切手の合計金額を出します。「塵も積もれば山となる」という言葉はこういう所で使うべきだな、と出した金額を見て思います。
「この程度寄付してもなぁ」と思いとどまっても「ちりつも」だと思って寄付してみてください!
4-1 事務局で使う
事務局から郵便物を送る時または、インド・インドネシアへ送る際に使用します。
写真のような形でまとめて切手を貼って送っています。(2018年12月現在) 1桁の切手も「ちりつも」の精神で大事に使用しています。
4-2 金券ショップで販売
売って資金化です。
郵便局では切手1枚につき5円の手数料でのり付きの新品と交換できます。(2018年12月現在)交換してもらった新品切手を金券ショップに持っていき、お金に換えます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!