インドに行ってまず目にするのは、街中の至るところにあるオートリキシャではないだろうか。オートリキシャとは、インドで人々が日常的に利用する三輪タクシーのことである。

 

 

実際にインドで生活をしていると、オートリキシャのお兄さんには大変お世話になる。また、村の人々が近隣の人と乗り合いでオートリキシャに乗り、サリーを着飾って買い物にでかけていく姿をよく目にするなど、インドの人々の日常にとって欠かせない交通手段となっている。

 

日本で四輪の車やタクシーを見るたびに、オートリキシャに揺られながら眺めた美しいインドの田舎道や活気ある人々のエネルギーを懐かしく感じている。